絵本が引き出す可能性

絵本が持つ力。それは答えを導く力では無く、想像力、妄想力などの感性を引き出す力です。
今回は、切り絵アーティストの「ナポカナタ」さんの【おひさまとトリー】をご紹介いたします。
絵本の価値について考える

ストーリーについて
このお話の主人公は一羽のカラスの「トリー」です。
他の登場人物は「おひさま」だけですが、このシンプルな関係性が読む人に多様な解釈に導いてくれます。
ネタバレはしませんが、私も読んだ後に「これって大人の私に伝えているの!」と思ってしまいました。
私的な感想ですが、作者の「ナポ」さんは「カモメのジョナサン」にオマージュを捧げているような気がしました。
表現について
この本で何よりも素晴らしいのが、絵は全て色紙をちぎって制作している点です。
ちぎられた紙に同じ形はありません。同じ色が隣り合うことも稀です。
つまりこの絵の再現性は、かなりの確率で不可能です!
余談ですが私も書類はシュレッダーにかけますが、重要でないものはちぎったりしています。これって結構ストレス解消なんですね。
作者について
作者の「ナポ」さんは現在、沖縄県座間味島で民宿業を営まれています。
座間味島は那覇から高速船で約1時間。たった1時間なのに沖縄本島とはまた違った独自の世界観を持っている島です。
東京で育った「ナポ」さんですが、この島で時間に追われることなく、島時間を愉しんでいるからこそ創られた絵本だと思います。
プレゼント
「ナポ」さんのご厚意で、この絵本を【無料進呈】いたします。まずは大人の方達が読んで頂きたい本です。
子ども時代に戻った感じで、感想をお知らせ頂ければ「ナポ」さんにも喜んでいただけます。
当サイトの問い合わせフォームに【おひさまとトリー希望】と入力してご送信してください。←問合せフォームへ
発送に少しお時間がかかる場合もございます。また数量に限りもございますので、在庫数に達し次第、締め切りとさせていただきます。
※大変恐縮ですが、郵送費のみご負担いただきたく、着払い発送にてご対応させて頂きます。予めご了承ください。
ケイスターと絵本
ケイスターで絵本の紹介をさせてください。
絵本について、当社ではこう考えています。
絵本は子どもの感性を引き出すアイテムですが、読み手と聞き手、つまり大人も子供と一緒に体験できるアイテムです。
読み聴かせだけであればPCをクリックしてもできると思いますが、
まずは本棚から選ぶ。大人が読む、子供が聴く。ページをめくる。何故だか一緒に涙が溢れてくる。
次のページをめくる。何度も読みページが破れてくる。それでもまた子どもはその本を選ぶ。
大人も子供も、今置かれている環境や、心境の変化によって感じ方を変えます。
絵本は、その体験を共有することで、心を豊かにする価値共有につながるのです。
私達の活動にご興味がある方(作者)はぜひ一度ご連絡ください。お待ちしております。


